みなさんおはようございます!はたまるです。
お庭の生垣として人気の「ドウダンツツジ」。漢字で書くと「満点星」と書くそうです☆彡☆ご存じでしたか?小さな白い花が夜空に輝く星のように咲くことから、こんな素敵な名前がついたそうです。

ドウダンツツジは四季折々の変化を楽しめる美しい生垣として人気です。新芽の鮮やかな緑、秋の紅葉、春の可憐な白い花が魅力的ですね。
生垣としてしっかり形を整えるためには、適切な支柱の活用が重要です。
今回は、富山市で行ったドウダンツツジの支柱作業をご紹介します。

大きく傾いたドウダンツツジ。傾く原因としては、強風や雪の影響、また、根がしっかり固定されていないことで、土の中でグラつき、徐々に傾いてしまうということが考えられます。

2段の布掛け支柱をしました。幹や枝に傷をつけないように、適度にクッション性を持たせているため、強風で揺れたり、雪の重みがあっても木が折れにくくなります。また、竹や木の杭など自然素材を使用することで、時間とともに風合いが出て、ドウダンツツジと馴染んだお庭作りができますね。
富山の雪は水分を含んで重く、お庭の木々にも負荷が掛かっていそうです。今回の大雪が原因で枝が折れてしまった、とのご相談をすでに何件か伺っています。
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