みなさんおはようございます。はたまるです。秋が深まって、お庭の木や街路樹から舞い落ちる葉っぱが増えてきましたね。鮮やかな赤や黄色の落ち葉は、秋の風物詩として、とてもきれいですね。
ただ、掃いても掃いても舞い落ちてくる落ち葉(;'∀')🍂お庭の悩みごとの一つだと思います。みなさんはどうされていますか?今回はこの落ち葉を活用して、堆肥にする方法をご紹介します (^^)
落ち葉は堆肥にすることで、お庭の植物に栄養を与える貴重な”自然の宝物”💎になります。
・ゴミの減量とリサイクル
・庭土の保水力と通気性の向上
・微生物の活性化
に役立ちます。
完成するまで数か月~半年かかりますが、作り方は簡単です(^^)
〇必要な材料
・落ち葉、雑草や草刈り後の草、米ぬかや家庭の生ごみ(野菜くず)など
〇作り方
①落ち葉を集める。
②3層構造を作る。(落ち葉、土、水(または米ぬか・野菜くずなど)を交互に重ねる)
③定期的に混ぜる(1~2週間に1回)
④完成までは数か月~半年
〇注意点
・日陰で風通しが良いところで
・病気の葉は混ぜない
〇堆肥作りのコツ
・細かく切った落ち葉の方が分解が早い
・冬場は分解が遅いので、ビニールシートなどを利用して温度調節を行う
・木箱や段ボールを利用してまずは少量から始めるのもいいですね
完成後は、花壇や畑の堆肥として、または植木鉢の土の改良材として活用できます。土もお庭も元気になりますね(^^♪
今年の秋のお庭仕事に、堆肥作りはいかがでしょうか。