みなさんおはようございます。かめきちです。
最近、自宅の芝刈りをしようと芝生に足を踏み入れたら、ちょろちょろと何かが大慌てで逃げていくのが見えました。
トカゲにしてはかわいらしいなとよく見てみると、ニホンカナヘビ(トカゲの一種)の赤ちゃんでした。
その後、お母さんカナヘビともお会いしまして、どうやら我が家の芝生をすみかにしていることが判明(`・ω・´)
ふわふわの芝生の上で、気持ちよさそうによく日向ぼっこしてます(*´ω`*)
実は性格はおとなしく臆病で、お庭の害虫を食べてくれる働き者なんですよ!
息子が「小さい恐竜みたいでかわいい!」とすっかり虜になってしまい、芝刈りしたら驚いて逃げてしまわないか、いつ芝刈りすればいいのかと悩んでいるこの頃です(´-ω-`)
さて今回はこれからが見ごろのサザンカ(山茶花)のご紹介です。
サザンカはツバキ科ツバキ属の一種で、日本の固有種して古くから親しまれてきた常緑樹です。
昔から冬に鮮やかな花を咲かせる生垣などとして利用されてきた花木です。
その歴史の古さゆえに、八重咲などの多くの品種が誕生しました。
写真の赤い花は「紅花」、薄いピンクの花は「桃八重丸弁」という品種になります。
同じサザンカですが、両者ともずいぶん見た目が異なりますよね!
他にも白や複色咲きの花色が存在します。
ツバキ科ということでツバキにもよく似ていますが、全体的に小ぶりで咲き終わった花がツバキは花ごと落ちるのに対し、サザンカは花弁が散り落ちます。
また、中央のおしべがツバキはまとまっているのに対し、サザンカは写真のように離れています。
サザンカは日なたか半日陰を好み、樹形はあまり広がらず3~6m程の樹高になります。
開花期は10月~3月で、剪定時期は花後の3~4月が適しています。
植栽時期は3~4月か9月中旬~10月が最適です。
和風のお庭に庭木や生垣として取り入れる他、華やかな八重咲きでしたら洋風のお庭にもよく似合います。
サザンカは本当にいろいろな種類がありますので、いざ植えようとなるとどれがいいのか迷ってしまいますよね(*´ω`*)
サザンカの管理や植栽でお悩みのお客様、ぜひ河畠造園にご相談ください(*^-^*)
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