みなさんおはようございます!はたまるです。朝晩の気温がぐんと下がり、過ごしやすい気候になりましたね。
暑さが和らいできても、虫の活動はまだまだ続いており、樹木にいる虫や、その虫が原因の病気に頭を悩まされている方もいるのではないでしょうか。
うどん粉病や、モザイク病、スス病などは10月頃まで発生しやすい時期になり、まだまだ油断できない状況です。
うどんこ病
葉やつぼみの表面に粉をふいたような白い部分が広がり、やがて枯れてしまうことがあります
モザイク病
葉や花に不規則なまだら模様が発生し、葉が縮れて変色する。アブラムシがウィルスを運びます
スス病
葉や枝が、黒くススを塗ったように汚れてくる。アブラムシやカイガラムシの排泄物にカビが繁殖してひろがります
樹木が冬を迎える前に、害虫や病原菌を減らし、翌春の被害を抑えるために今年最後の消毒がおすすめです。
古くから庭師の間では、「風と光は虫ふうじ」と言う格言があります。樹木の風通しや日当たりをよくすることで、病気や害虫を防ぐことができます。
剪定や草刈りをしてお庭を整えることで、樹木の健康を保つことができます。
気候の良いこれからの時期に、枯れている枝はないか、変色している部分はないか、虫に食われた跡がないかなどを確認して、何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。
お見積もりは無料です。
年末までのご予約は込み合いますので、庭のお手入れをお考えの際は、ぜひお早めにご連絡ください(^^)