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キンモクセイ(金木犀)

みなさんおはようございます。かめきちです。

昼間はまだまだ残暑厳しいですが、夜はすっかり秋の気配、秋の虫の鳴く音色が綺麗なこの頃ですよね(*^^*)

 

我が家の窓辺にも、この時期お馴染みの小さなお客さんがやってきました!

それは・・・ヤモリです(`・ω・´)

昔から家守とも呼ばれ、家庭円満の象徴でもありお家周りの害虫を食べてくれる益獣でもあります。

そんなわけで、我が家では窓辺のディナータイムを親子で見守っています。

「今日はヤモリちゃん、ご馳走食べられるかな?」と息子は会えるのが楽しみなようで、ヤモリが早速小さな幸せを運んでくれました(*´ω`*)

 

さて今回は、今がシーズンのキンモクセイ(金木犀)についてご紹介します。

キンモクセイはモクセイ科の常緑樹で、9月中旬~10月にかけて開花します。

咲き始めると周囲に甘い香りが漂い、秋の訪れを感じさせてくれます。

樹形はまっすぐで光沢のある葉が密に茂ります。

 

日なたか半日陰を好み、樹高は3~10m程度であまり広がらない樹形に育ちます。

 

剪定時期は花が終わった後の10~11月、または花が咲いた後の2~3月が適しています。

刈込にも強く色々な樹形に仕立てて楽しめる樹木です。

もっとも一般的なのは「長玉作り」と呼ばれる円筒形に仕立てる樹形で、スペースを取らないので庭木に向いています。

また、シンボルツリーとして目立たせるのであれば「玉物」(丸い形)や「盃型」などの横幅や高さのある樹形に仕立てることもでき、剪定の方法で日本風・洋風・自然風とどのお庭にも似合う樹木です。

 

植栽は春先の3~4月が最も適していますが、その時期を逃した場合は暑さが和らいだ9~10月でも可能です。

キンモクセイは寒さに弱いので秋の植栽は寒くなる前がおすすめです!

 

キンモクセイの植栽や管理でお悩みのお客様、ぜひ河畠造園までご相談ください!御見積は無料です(*^^*)