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お庭の豆知識③ 透かし剪定と刈込剪定

みなさんおはようございます。かめきちです。

毎日暑くて溶けそうな陽気ですね(+_+)

我が家のアサガオも朝には元気なのですが、夕方になると暑さのせいで若干しおれ気味ですΣ(゚Д゚)

対策はしているのですが、植物も予想外の暑さなんでしょうね。

人間と同じで、なかなか対応できないのかもしれません(´-ω-`)

なので、最近は慌てて水やりしに急いで帰宅する日々です(`・ω・´)

みなさんのお宅のお花や木々は大丈夫ですか?

 

さて今回はお庭の豆知識編③として、透かし剪定(自然剪定)と刈込剪定の違いについてご説明したいと思います。

①透かし剪定(自然剪定)

剪定とは不要な枝を切って形を整えたり、木の風通しを良くするために行います。

どちらかというと、見た目や形よりも、木の成長を手入れがしやすいようコントロールしたり、風通しを良くして病害虫を予防したりする方に重点を置きます。(※場合によります)

 

ちなみに時期によって軽剪定、強剪定と行える剪定の種類が違います。

軽剪定とは、風通しが良くなるよう形を整える程度の軽い剪定のことを指します。

今の暑い時期、8~10月までは軽剪定が向いています。

 

反対に強剪定とは、新芽が出る前の時期に大幅に枝や葉をカットして樹形を整える剪定になります。

樹高を低くしたい、大幅に樹形を変えたい、整えたい場合は新芽の出る前の時期に強剪定を行うことが大切です。(樹種によって新芽が出てから行うものもあります)

※時期や樹種によって、剪定の種類と剪定する量を調整して行います。

 

②刈込剪定

見た目や形などの外形を整えるために、刈込バサミで行う剪定になります。

生垣や、樹形を丸く整えたいときなど見た目にこだわって剪定したい場合に向いています。

 

剪定に比べて形がはっきり整えられることと、枝の込み具合を濃いめに仕上げられるので、生垣などの目隠しに向いているというメリットがあります。

 

※こちらで説明した内容はあくまで一例であり、樹種やどう育てるかによって剪定の時期や種類が異なります。

 

「夏になり、思ったより枝が伸びてきたけどいつ剪定したらいいのかな?」

と剪定のことでお悩みのお客様、ぜひ一度河畠造園までご相談ください。

御見積は無料ですのでお気軽にお問い合わせください(*^-^*)