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お庭の豆知識① シンボルツリーについて

みなさんおはようございます。かめきちです。

もうすぐ夏休みですね!

どこのご家庭もお子様はワクワク!(*^▽^*)

親御さんたちはソワソワしていることと思います・・・(;´・ω・)

 

我が家も先日、学校からアサガオの鉢を引き取ってきました。

息子が「アサガオが枯れてしまった・・・もうだめだ(T_T)」と言っていたため、慌てて見に行きましたら下の方の葉っぱが一枚枯れただけでしたヽ(・ω・)/ズコー

息子、とっても繊細なハートの持ち主らしいです・・・大丈夫かな(´-ω-`)

無事アサガオを種になるまで育てられますように!

 

さて今回は、お庭の豆知識編としてお客様からよくご質問を受ける話題について取り上げてみたいと思います。

第一回目はシンボルツリーについてご説明したいと思います。

 

シンボルツリーとは一般的に「住宅などの建築物や庭や庭園を象徴する背の高い樹木」のことを指します。

最近では新築祝いやお祝い事の記念樹として植えられる方もいらっしゃいます。

 

<シンボルツリーを植えるメリット>

①建物の景観に彩りがプラスされ、一層建物の美しさを引き立たせます。

②お庭全体の雰囲気に統一感を持たせることができます。

③日差しや強風を遮る効果があります。

(※ただし台風時などには倒木の危険もあります。季節ごとに適切な剪定を行いましょう)

 

<シンボルツリーの選び方>

樹種を決める前にお庭の環境条件の確認をしましょう。

植えたい場所の日当たりや日照時間、風通しや気象条件等です。

(こう書くとちょっと小難しいのですが、例えば冬の寒さが厳しい地域だと耐寒性のない樹種は育てにくいということになってしまいます)

 

<シンボルツリーにおすすめの木>

ここでおすすめの、季節の移り変わりを楽しめる、比較的育てやすいシンボルツリーをご紹介致します。

①アオダモ

モクセイ科トネリコ属の落葉高木です。

白い花が美しく洋風や自然風のお庭によく似合います。

耐暑性、耐寒性があり育てやすい品種です。

5~15mと樹高が高めですが、成長に合わせて年一回程の剪定で樹高を低く保つこともできます。

 

②ハウチワカエデ

ムクロジ科カエデ属の落葉高木です。

和風や自然風のお庭によく似合います。

秋になると紅葉する姿も美しいです。

こちらも落葉樹なので耐寒性があります。

同じムクロジ科のイロハモミジと比べて葉が大きめで樹高も2~5mと小さめなのが特徴です。

 

③ハナミズキ

ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木です。

同じミズキ科のヤマボウシとよく似ていますが、より多くの花が咲きます。

花の色は写真の白の他、赤や桃色などがあります。

和風・洋風・自然風とどのお庭にもよく似合います。

樹高は5m程で育てやすく、こちらも落葉樹なので耐寒性があります。

 

どの品種も耐寒性がある落葉樹なので富山の寒い冬でも比較的安心なのですが、剪定消毒はどの木であれ、病害虫の予防や木の景観を美しく保ったり管理しやすい高さ・状態にしておくために必要です。

もしご自分での実施が難しいようであれば弊社にご依頼いただくことも可能です。

年間管理のご相談もぜひお待ちしております。

 

河畠造園ではシンボルツリーなど植樹のご相談をお受けしております。

今回ご紹介したほかにも植えてみたい樹種などありましたら一度ご相談ください。

お客様のお庭の環境に合ったご提案をさせていただきますよ!

御見積は無料ですのでお気軽にお問い合わせください(*^-^*)