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お庭の木、病気になっていませんか?

みなさんおはようございます。かめきちです。

最近は、毎日梅雨らしく雨ばかりでジメジメ、日中の気温も高ければ夜中の気温も高く、疲れや睡眠不足で体調がすぐれないなんて方も多いのではないでしょうか?

街中で酷暑や悪天候の中、頑張って歩いてらっしゃる方を見かけると心配になって思わず気になってしまう私です(>_<)

隠れ脱水症状なんて言葉もありますので、スポーツドリンクなどでしっかり水分補給をして、暑い夜はクーラーも上手に使いながら睡眠を多めに取ってくださいね(*^^*)

 

さて、今日の本題です!

実はこんな時期は人間同様、木も病気になってしまうようなんです・・・(>_<)

我が家のヤマボウシ、花が終わった後のこの時期になると決まって写真のような斑点が一部の葉に出てきまして・・・(;´・ω・)

これはなんだろう・・・日焼けかな?と思いながらも晩秋になると問題の葉も含めて落葉するのですっかり忘れてしまうのですが、毎年出てくるので気になっていました(´-ω-`)

 

実はこれ、褐斑病になってしまっているんです!

褐斑病とはカビの仲間によっておこる病気で、斑点が生じた葉はやがて枯れ落ちてしまうので、それによって多くの葉が発病すると木の生育が悪くなってしまいます。

 

病原菌は前年に発病した枯れ葉の中で越冬し、春以降に病斑部分で作られた胞子が雨などにより飛散することで健康な葉に感染します。

ですので、雨が続いたり葉が茂りすぎて風通しが悪くなると発生しやすくなります。

 

発病した葉は早めに取り除きましょう。

また、発病前の予防としましては生育に応じて剪定を行い、木の風通しを良くしておきましょう。

もし殺菌剤を散布する場合は、発病初期の時期がおすすめです。

 

みなさんのお庭の木に何か気になる兆候はございませんか?

Webサイトや本で調べてもなかなかわからない!とお思いのお客様、ぜひ河畠造園にご相談ください!

どんな些細なことでもご相談に伺いますよ(*^-^*)

御見積は無料ですのでお気軽にどうぞ!