みなさんおはようございます!はたまるです。
今日は、フジの花後の剪定、誘引、施肥の作業をご紹介いたします。
フジは4~5月にかけて、花を咲かせます。来年もたくさん花を咲かせるには、花後、今の時期5~6月の手入れが大切ですフジの夏剪定です。
花後に伸びた短枝は花芽が付くため残し、長枝の先端を切ります。余分な枝を取り除き、内側まで十分に日光が入るようにします。
つるは、ほかのものに絡みついて伸びていく性質があり、巻き付いて高く伸びていきます。上から見て右巻きです。綺麗な藤棚を眺められるように、誘引をしました。
また、例年よりも花の数が少なかったとご相談を受けて、施肥も行いました。
垂れ下がって咲く花房の色と形が優雅で、古事記や万葉集にも登場する、古くから日本人に好まれてきた人気の植物ですね。
11月中旬以降~3月ごろには、冬剪定を行います。花芽を残しながら不要なつるや枝を整理しますが、花芽と葉芽の見極めを間違えると、花が少なくなってしまいます。
綺麗な花を咲かせるために、剪定のご相談があればぜひご連絡ください。現地で確認をして、適切な作業をご提案いたします。お見積もりは無料です。お気軽にお問合せ下さい(^^)