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ヤマモモ剪定 毎年実がなるために

みなさんおはようございます!はたまるです。

暖かくなったり、寒くなったり、春が来たと思ってから短い期間での寒暖の差が激しくて、身体がついていくのに大変です(;'∀')皆様は元気にお過ごしでしょうか?

さて今回は、3月に行ったヤマモモ剪定の作業をご紹介します。

ヤマモモの剪定は通常、3月から4月にかけて行います。この時期に「透かし剪定」を行うことで、風通しを良くし、病害虫の予防にもつながります。また、実を楽しむためには、この時期に剪定をすることが重要です。

 

ヤマモモには「隔年着果」という性質があり、実の収穫が多い年と少ない年が交互に訪れます。木は実をつけるために多くの栄養を費やすため、実が多くなりすぎると翌年の栄養まで費やしてしまいます。

 

毎年安定した収穫量をお望みのばあいは、不要な枝を落とす剪定作業の他に、摘果を行うことがおススメです。

摘果のやり方は、花が咲き終わり、自然に実が落ちたら葉5枚あたりに1つ実が残るように、実を摘み取ります。

 

河畠造園でも、果樹が年によって実がならない、とお困りの相談をいただきます。毎年美味しい果実が実るのは1年のうちの楽しみですよね。

剪定や肥料の必要性など、原因は様々です。

 

昔は実がなっていたのに、最近実がならない。花が少なくなった。など、庭木のお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください(^^)お見積もりは無料です。