みなさんおはようございます!はたまるです。
先日犬の散歩中に見た立山連邦が霞んでいました。『春霞』とは、春の季語として歌にもよく詠まれていますね。
春になって植物の蒸散が活発になるなど、大気中の水蒸気の量が増え、微細な水滴が空気中に漂い、気温差の大きい風の弱い日に遠くの景色がかすんで見える現象のことらしいです。植物が活発に活動しているということですね。
同時に花粉もたくさん飛散して、この時期花粉症にとってはつらい季節です(T_T)なんとか乗り切りたいものです!!
さて、今回は芝生の一部生育不良について。
芝生の一部が枯れたり、傷んで薄くなってしまったりすることがありますね。
どうしてここだけ発育が悪いんだろう…と気になります。
芝生が枯れる主な原因として
①日陰になっている。
芝生の生育には1日5時間以上、特に午前中の日照が有効です。日照不足の原因の一つに考えられるのが、庭木による日陰。植木が生長して日陰をつくり、芝生が生育不良となることがあります。まずは植木の剪定や移植などをして、障害物の撤去を行います。
②人の踏み付けによる擦り切れ
人の往来が激しい通路は、踏みつけによって土壌が固まり、踏みつけによって擦り切れて枯れてしまいます。定期的に通路を変える、土の更新作業をすることが効果的です。
③水はけが悪い
芝は、土壌が過湿だと生育不良を起こします。チドメグサという雑草が生えたら、日当たりが悪く、湿り気が多い証拠です。土壌改良をしたり、盛り土をするなどして庭の水はけを良くします。
対策をとって環境を改良するか。それでもダメな場合は、その部分だけ張り替えをします。張り替えの適期はこれからの時期。3~5月です。
これから新葉が伸び始める芝。
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