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レッドロビン剪定 

みなさんおはようございます!かわぞうです!今年の桜の開花は過去一番、早かったとか。急いで塩の千本桜へでかけましたが散り始めていました。「花の命は短くて…」やはり花の盛りは短いのでしょうか…。

今回は生垣のレッドロビンの剪定をご紹介いたします。レッドロビンはベニカナメモチを改良した品種になります。

病害虫に弱く根が付きにくい点を改良され、虫がつきにくく、基本的に水やりも不要で越冬もできる常緑樹です。手間が少なく育てやすい植物です。新芽は赤く光沢があり、成長すると緑色になります。刈り込み後に新芽が吹くと鮮やかに印象になります。

色鮮やかで見栄えもし、成長も早いので生垣としても向いていますが、成長が早い為、お手入れをしないと繁茂します。年2回程度の刈り込みは必要と思います。虫には強いですが、細菌類に感染して葉に斑点状の病変が見られることがあります。そんな場合は消毒が必要になります。ですが、正常な状態であれば、葉は密に生い茂って枝は柔軟性がありながら強く、やはり生垣に向いている樹木と言えます。

今回は樹高を低くし思い切った刈りこみをしました。新芽の芽吹くこの時期に、また多くの芽を付け風合いを楽しんで頂きたいです(*^^*)