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冬季防除 薬の選び方

みなさんおはようございます!かわぞうです!

2023年の「癸卯みずのとう」=「努力が花開き、実り始める」「植物の生長」「新しい事への種をまくのに最適」

是非、お庭も自分好みの種をまき、開花を楽しまれてはいかがでしょうか(*^-^*)

さて、お庭の管理でかかせないのが「病害虫の防除対策」です。

温暖化による害虫の大量発生や、居住環境の風通しの悪さなど、消毒の必要性が高まっているように思います。

冬の消毒で休眠期にだけ使用可能な薬剤をご紹介いたします。

 

マシン油乳剤…油の油膜で虫を窒息・死滅させます。

カイガラムシ類、ハダニ類、アブラムシなどに有効。

この時期の散布により春以降の散布では駆除できないカイガラムシやロウムシへの対応が可能です。

メリット…羽化する前の卵の段階で死滅させられる。

デメリット…樹木の病気ではなく、殺虫のみに効果がある

 

石灰硫黄合剤…幅広い庭木の病気や殺虫に効果的。

カイガラムシ類、ダニ類、さび病、うどんこ病に有効。

殺虫作用、殺菌作用をもつ農薬の一種。強アルカリ性で病害虫を予防します。

メリット…有機農産物にも使用が可能な天然資材が由来の農薬。

デメリット…薬剤のかかった所が白く汚れたり、金属に付着すると錆びる。臭いが強い。

 

 

 

 

ご近所様にも十分配慮をして作業させて頂きます。

只今10%割引キャンペーン実施中です!!

お気軽にお問合せくだい(*^-^*)