みなさんおはようございます！事務の坂上です。毎日天気が良く、気温がだんだんと上がり始めています。雪囲い外しもほぼ終わり、庭木たちが新芽を出し始めているのではないでしょうか。そんな庭木の成長に必要な肥料についてご紹介したいと思います。
今の時期に撒く肥料を『追肥（ついひ）』と言い、庭木の生長に必要な養分を追加で施すもで、無機質肥料を使用します。また、『追肥』にもいくつか種類があり、春は『芽出し肥』と言い、新芽が出る時期にその伸張を助ける事を目的とする肥料になります。
無機質肥料とは、化学的に作られた肥料で、速効性がある為、速効性肥料とも呼ばれています。ホームセンターなどに売っている商品には「8-8-8-」や「8-6-6」と表示されています。
肥料のやり方については、樹木は栄養を根の先端から吸収していくので、木の根元ではなく根の先端付近に施します。先端部分とは、樹木の枝先の真下くらいになるので、その場所に20㎝程の穴を掘り肥料を施します。
休眠していた庭木の生長を促すのに必要な肥料を施し、元気に成長する為のエネルギーを与えてあげて下さい！
