ガーデニングを始めるにあたってまず用意しなくてはならないもの、それは「道具」です。近年、ガーデニングブームもあって便利な道具やお洒落な道具がたくさん揃っています。自分のお気に入りのアイテムを見つけて思いっきりガーデニングライフを楽しみましょう！
まずは基本的な道具から紹介します。
◆シャベル・スコップ◆
「移植ゴテ」などとも呼ばれガーデニングを行う上でなくてはならないものです。シャベルには剣先の広いものと細身のものなどがありますが、剣先の広いものは植物の植付けや土を掘り返したりなど幅広く使用することができます。一方細身のほうは鉢植えのものを植え替えたりする場合などに活躍します。余裕があれば二つ用意しておくのもよいでしょう。
選び方のポイントは実際に持ってみて握りやすいものを選び錆に強く頑丈なものを選びましょう。
大きめの苗木や大がかりな作業をする場合はスコップも用意しておくと便利です。こちらも頑丈で体に合ったものを選びましょう。
◆手袋◆
ガーデニングでは土をいじることがほとんどなので手袋、軍手などは用意しておくと良いでしょう。軍手やゴム手袋、また機能的な園芸グローブも多数あるのでサイズがしっかりあったものを選ぶのがポイントです。
◆ジョウロ・散水ホース◆
これもガーデニングにはかかせないものの１つです。ジョウロもシャベル同様たくさんの種類がありますが蓮口の取り外せるものだと便利です。広い面積に水やりする場合は蓮口を取り付けた状態で散水し狭い範囲の場所での水やりには蓮口を取り外して集中的に水をあげれば効率がよいでしょう。また蓮口の上下の向きを変えることによって水の当たり方も調整できるので状況に合わせた水やりが行えます。要領は3～６リットルくらいが一般的ですが庭の広さや自分の体力に合ったものを選びましょう。
特に庭の広いお宅やジョウロでは効率の悪い場所でも散水ホースがあればとても便利です。散水パターンもいろいろ選ぶことができガーデニング以外にもいろいろなことに使用できますのでご家庭に１台置いておくと重宝するでしょう。
◆鋏(ハサミ)◆
これもガーデニングにはかかせない道具の一つです。普通のハサミではなく園芸用のハサミを選びます。植物の茎を切ったりビニール袋を切ったりなど使用する場はたくさんあるでしょう。これもシャベル同様自分の手に合ったものがよいですが実際に触れないときなど安いものから試してみるのもいいかもしれません。プロがよく使っている有名どころでは「岡恒」が人気ですが、ホームセンターに並んでいるものの中では少々値が張ります。
ご自分で庭木の剪定などされる方は植木鋏や剪定鋏、剪定鋸なども必要になります。こちらも実際に持ってみてしっくりくるものを選びます。
◆ウェア・長靴◆
ガーデニングはやはり土や植物を触るのでウェア、長靴があると服の汚れを気にせず思い切りガーデニングを楽しめます。ガーデニング用のエプロンやウェアもあり、ポケットたくさんついていたり便利なものもあるのでいろいろ探してみるのも楽しみの１つだと思います。また、夏場には日射病を避けるため帽子の着用もおすすめします。
◆その他あると便利なもの◆
脚立、ガーデニングカート、草刈カマ、芝・草刈機、噴霧器、ゴミ入れ、熊手、竹箒などなど。
それでは、お気に入りの道具を見つけて素敵なガーデニングライフを楽しみましょう♪
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